n@tsukoさんに初めてお会いしたのは、６月でした。
友人に紹介され、会った当日からn@tsukoさんの人柄、n@tsukoさんが語る宝石の世界にすっかり引き込まれてしまいました。
宝石の持つ神秘の世界にはまってしまった私は、即、ダイヤのネックレスとピアスを注文しました。
そして８月には既に今回のルビーネックレスをお願いしていたという訳です。
２ヶ月も経たない内に既に３点目を依頼してしまったのは、n@tsukoさんとn@tsukoさんのデザインする宝石の魔力（魅力）に、心底引き込まれていったとしか言いようがありません。

今回のルビーネックレスは、ダイヤの時と違い、 全て自分の手持ちの石を使用できる事、デザインと使用する石のバリエーションが多岐に考えられるという点で、非常に完成が楽しみな一品でした。
と同時に、どの石、どのデザインがベストなのか、迷いに迷ってしまった一品でもあります。

今回、完成したルビーネックレスに思い入れがあるのは迷いに迷った末、出来上がった達成感というのもありますが、もう一つ理由があります。
９月初旬に長期海外出張に行ってましたが、この出張中に、n@tsukoさんと海を越え、メールを通して、やりとりをした末に完成した一品だからです。

出張の前日に日本にて、n@tsukoさんとデザイン画を見つつ相談。
翌日には旅立った私ですが、相談の結果をもとに再度デザイン画をメールで送って頂き、また相談。
出張中に４回ホテルを移動しましたが、どこのホテルからでもメールを通して相談。
気が付くと、着々とその姿を成していくルビーネックレスに思いを馳せる事が、慌ただしい出張の中での唯一の私の憩いの時間になっていました。

帰国後に、n@tsukoさんからルビーネックレスを受け取った時には、余りの嬉しさと、出張中、毎日疲れた私に活力をくれたルビーネックレスに感謝と共に、いとおしさすら覚えました。
宝石は本当に人を幸せに、そして贅沢な気分にさせてくれるものだと思います。
そして、自分の目指す物が出来るまでn@tsukoさんと宝石談義を出来る時間は、とてもとても贅沢な時間です。
こんな新たな幸せを私に下さったn@tsukoさんと、 n@tsukoさんを紹介してくれた友人に感謝しつつ・・・。