オリジナルのエンゲージリングを贈ろうと思ったきっかけは、30数年前に父が贈ったエンゲージリングのダイアを母から譲り受けたからでした。
とはいうものの、デザインは全く決まっておらず期間は1ヶ月しかない。そんな状況でも妥協は絶対したくない・・・。色々とワガママをいって随分長い間打ち合わせをさせてもらいました。取り留めのない言葉から巧みにイメージを連想させてくれるn@tsukoさんには脱帽です。特に今回はコンセプト重視でしたので、デザインを技術的にクリアするのがかなり大変だったと思いますが、素人の無茶なリクエストをそれ以上の提案でサッと返してくれるところは、さすがプロだなっと感じました。
過去から現在、そして未来へ。 余談ですが、エンゲージリングの起源は紀元1世紀の古代ローマにまで遡るそうです。その当時使われていた言語は、キリスト教の公用語でもあるラテン語。その歴史や背景が今回のデザインコンセプトにピッタリなので、「永遠に、そして誠実に」をラテン語「Semper et fideliter」で刻んでもらいました。
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(杉並区 T.M.さん 29歳 会社員)
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デザインのお打ち合わせ、原形チェック、試着・・・と、 |